休業損害

岡山市に在住の皆様、身の回りで交通事故に遭われて困っている方はいらっしゃいませんか？

 

☑交通事故の怪我で体が痛い、だるい

☑車やバイクが損傷し困っている

☑事故で働けなくなってしまい、お金の心配がある

☑本当にきちんと償ってもらえるのか不安

 

交通事故に遭う確率は4人に1人と年々交通事故件数は増加しています。

もはや他人事とは思えないですよね。

特に岡山市は高齢者や若者が多いのと交通量も多いため事故が多いのではないでしょうか？

交通事故の被害者様にとってより良い情報を提供できればと思いますので最後までお読みいただけたら幸いです。

本日は交通事故に遭った際の休業損害についてお話していきます。

 

• 休業補償●

 

休業損害とは、事故によって起こった怪我で働けなくなったり、通院のために仕事を休まなければ行けなかった日数分支払われます。

 

休業日数は、事故により仕事を休まざるを得なくなった日数のことであり、入院期間や実際に通院した日数とされることが多いです。

実は、有給休暇を取得した日も休業日数として認められます。

ただし、治療のために必要な通院であったと言えなければ休業損害の対象とはなりません。

また、自己判断で欠勤した場合も、休業損害の対象とならない可能性があるので、注意してください。

休業損害をもらえるのは、「就労不能期間」までです。

就労不能期間は長くて治療が終わるまでとされますが、個別事情によって異なるので明確な基準はありません。

たとえば、比較的軽傷のむちうちだと、就労不能期間は長くても交通事故から3ヵ月程度までと判断されることが多いです。

医師の診断書に働くことが難しいなどの記載がないと、就労不能とはいえないと判断されて休業損害をもらえない可能性もあります。

出来るだけ2週間以内に病院で診断書を作成してもらいましょう。

 

具体的な金額は職種によって算定方法が違います。基本的には今までの収入を元に稼働日数と実際休んだ日数を調べて、会社の方から休業損害証明書を発行してもらって計算します。

パート、アルバイト等も休業損害費用は支払われます。しかしこれは一年以上同じ仕事をしている方に限ります。

無職の方や年金で暮らしていらっしゃる方は補償が受けられません。

一方、専業主婦の方には主婦休業損害補償があります。但し、これらは休業期間全ての分が支給されるとは限りません。

 

また、会社役員の方も労働とは関係ない役員報酬として支払われている分に関しては事故の影響はない物として扱われてしまうことがあります。

 

例外的なケースとして、仮に事故当時無職だったとしても、内定が出ていた場合等、仮に事故が無ければ働いていたであろう期間等が客観的に証明されるケースでは請求が認められる事があります。

このように曖昧な請求が多い為、是非とも専門家の知識を借りてあなたにとって最良の結果となるよう務めて行きましょう。

基本的には休業補償6100円～19000円程/日に支払われます。

 

お陰様で岡山市を中心にたくさんの患者様にご来院頂いております！

当整骨院には交通事故対応に特化したスタッフが在籍しているため、分からない事、気になることなどなんでもお気軽にご相談下さい！