シーバー病

- サッカーやランニングをするとかかとが痛くなる
- 運動後にかかとを押すと痛がる
- 痛みのため走り方や歩き方が変わっている
- 休むと楽になるが、練習を再開するとまた痛くなる
- できるだけ安全にスポーツへ復帰させてあげたい
一般的な対処方法
シーバー病が疑われる場合は、整形外科などの医療機関で診察を受け、かかとの状態を確認することが大切です。
一般的には、痛みが強い時期はスポーツや運動量を調整し、かかとへの負担を減らします。症状に応じてアイシングやストレッチ、インソール・ヒールパッドなどを使用することもあります。
これらはかかとの負担を軽減するために大切な方法ですが、「休んでいる間は痛くないのに、練習へ戻るとまた痛くなる」「何度も同じ痛みを繰り返している」と悩まれるお子さまも少なくありません。
そのような場合は、かかとだけでなく、運動時の身体の使い方や周囲の筋肉・関節の状態まで確認することが大切です。
シーバー病が改善しない理由
シーバー病では、成長期のかかとに繰り返し負担がかかることが大きく関係しています。
例えば、家の壁にひびが入っていても、土台が傾いたままでは何度修理しても同じ場所へ負担がかかります。
身体も同じように、姿勢や身体のバランスが崩れ、股関節・膝・足首がうまく使えていないと、走ったりジャンプしたりする際の衝撃がかかとへ集中しやすくなります。
さらに、成長期は骨の成長に筋肉の柔軟性が追いつかず、ふくらはぎや太ももなどの筋肉が硬くなりやすい時期です。
ふくらはぎの筋肉やアキレス腱周囲の緊張が強くなることで、かかとへの負担が増える場合があります。
そのため、痛みのあるかかとだけではなく、足首・膝・股関節や下半身全体の柔軟性、身体の使い方まで確認することが大切です。
当院の施術方法
1.丁寧なカウンセリング
いつ頃からかかとが痛くなったのか、痛みが出る動作、行っているスポーツ、練習頻度、大会や試合の予定などをお子さまと保護者の方から丁寧にお伺いします。
整形外科でシーバー病と診断されている場合は、その内容も確認しながら施術方針を考えていきます。
2.姿勢・身体のバランスチェック
姿勢や身体のバランス、股関節・膝・足首の動き、ふくらはぎや太ももの柔軟性などを丁寧に確認します。
必要に応じて歩き方やスクワットなどの動作も確認し、かかとへ負担が集中している要因を分かりやすくご説明します。
3.バキバキしない骨盤矯正
成長期のお身体への負担を考慮したソフトな骨盤矯正を行い、身体を支える土台を整えます。
痛みのあるかかとへ強い刺激を加えたり、無理に足首を動かしたりするのではなく、お子さまの成長や身体の状態に合わせて施術を行います。
4.トリガーポイント施術×筋膜リリース
ふくらはぎ・太もも・お尻・股関節周囲など、走る・ジャンプするといった動作に関係する筋肉へアプローチします。
トリガーポイント施術と筋膜リリースを組み合わせて筋肉の緊張を和らげることで、かかとへかかる負担の軽減を目指します。
シーバー病が改善する理由
シーバー病では、痛みがなくなるまで休むだけでは、スポーツへ復帰した際に再びかかとへ同じ負担が集中することがあります。
当院では、かかとの状態だけでなく、姿勢や身体のバランス、股関節・膝・足首の動き、ふくらはぎや太ももの柔軟性まで確認します。
身体を支えるバランスを整え、トリガーポイント施術と筋膜リリースによって下半身の筋肉の緊張を和らげることで、走る・ジャンプするといった動作でかかとへ集中する負担の軽減を目指します。
また、お子さまの競技や身体の状態に合わせて、自宅でできるストレッチやセルフケア、練習量の調整方法などもお伝えします。
成長期のお身体に配慮しながら、痛みを繰り返しにくく、安心してスポーツを続けられる身体づくりをサポートしています。
※強い痛みや腫れがある、歩くことが難しい、転倒など明確な外傷後から痛みが続いている場合は、骨折など他の原因を確認するためにも整形外科など医療機関での診察をおすすめします。
Q&A
Q.シーバー病でも施術を受けられますか?
はい。お子さまの成長段階やかかとの状態を確認し、身体への負担に配慮した施術を行います。痛みが強い場合や他の怪我が疑われる場合には、整形外科など医療機関での検査を優先していただくことがあります。
Q.シーバー病になったらスポーツは休まないといけませんか?
必ずすべての運動を中止するとは限りませんが、痛みの程度に合わせた運動量の調整が必要です。痛みを我慢して練習を続けるのではなく、お身体の状態を確認しながら練習内容や復帰時期を考えることが大切です。
Q.成長すれば自然に治りますか?
成長とともに症状が落ち着くことはありますが、痛みを我慢して運動を続けることはおすすめできません。成長期の身体に合わせて運動量を調整し、筋肉の柔軟性や身体の使い方を整えながら、かかとへの負担を減らしていくことが大切です。








